新歓偵察山行@高川山(19/03/21)


 

☆天気

曇晴

☆コースタイム

中央本線初狩駅1030---1055 高川山新コース登山口 ---1140 高川山々頂 1200--- 1205 大月駅方面 分岐 ---1220 古宿分岐--- 1310 富士急行線禾生駅

 

☆行動と感想

 4/5に予定されていた第二次新歓山行@高川山の下見登山として、新3年・新2年の5名で高川山日帰り登山を行った。偵察山行なので、主な目的は高川山が新歓山行に使えるのか検証すること。やせ細った尾根・落ち葉の急坂などの危険個所がないか、新入生がスニーカーで安全に登れるか、山岳部の宣伝になる魅力のある山域かどうかを実際に登って確かめた。

 

 当日は4月の本番同様に集合時間を遅めに設定、10時半頃中央線の初狩駅を出発し高川山に向かった。高川山は初狩駅側から登ると登山道が3つあるので、今回は3隊に分かれてそのすべてを登ってみた。山頂で全員合流し軽く話し合った結果、男坂コース・女坂コース・沢コースのうち、無難な女坂コースを新歓で使用することが決定。

 

 下山は高川山の東麓にある山梨県立リニア見学センターまで下降し、富士急行線の駅禾生から帰ることが計画で決まっていたのでそちらの方向に降りていったが、途中「古宿分岐」にて進むべき道を間違えてしまった。2つに分かれる道のどちらを通っても禾生駅にたどり着くので深刻な問題ではなかったが、このミスのためにリニア見学センターに立ち寄ることはできず、そのまま禾生駅から大月・高尾を経て国立に下山した。国立で新歓会議を行い、今後のスケジュールについて話し合った。

 

 

 

高川山中腹、急坂の男坂を登るメンバー(撮影:山下)

高川山南麓、春の訪れを告げる梅(撮影:山下)