三ツ峠(15/01/11)


●メンバー:部員  高橋直道(法学部3年)、西山祥紀(経済学部3年)、
 太田貴之(商学部3年)、上茂衡(法学部2年)
OB  中村雅明(昭和43年卒)、藤原朋信(昭和44年卒)
●天気:快晴
●山行行程: 三つ峠駅10:10出発→14:00三ツ峠山頂、アイゼン装着→15:30中腹にてアイゼンを外す→16:25宝鉱山にてバス乗車→都留市駅16:45到着で解散
●山行内容: 真冬ということもあり、三つ峠駅では刺すような冷気がたちこめており私は初っ端から凍えていたのだが、しばらく歩くにつれすぐに汗をかいてしまった。山を登るにつれ、積雪量が増えていき、川が凍り付いている光景は絶景であった。しばらく進むと岩場に到達し、全員で命綱なしでクライミングに挑戦した。降りるとき手足の置き場が全く分からず、恐々としていたが、藤原さんのご指導のおかげで無事に降りることができた。雪道が増えてきたということで山頂ではアイゼンを装備した。すると、全く滑らない。北口登山道の勾配は大変急であり、私は6本歯のものを利用したのだが、難なく山道を下ることができた。また、私は普段の山行では、下山路にかかるとすぐに足の小指を傷つけてしまい歩くスピードを落としてしまっていたのが、この度靴下を重ね着したところ、出血を免れることができ、遅れを取らずに済んだ。
以上のように、今回の山行ではクライミングとアイゼンの練習を重点的に行うことができる貴重な機会となった。今後もさらに研鑽を重ねたい。


1月11日 12:30(撮影:西山)
三ツ峠山頂近くの岩場手前にて
(前から中村、西山、高橋、上)

1月11日 13:19(撮影:中村)
三ツ峠山頂近くの岩場にて
(左から西山、藤原)

1月11日 14:02(撮影:中村)
三ツ峠山頂にて
(左から高橋、太田、上、西山)

1月11日 15:20(撮影:西山)
北口登山口から凍結した
大幡川四十八滝沢を望む

(商学部3年 西山祥紀)