筑波山(18/01/16)


 

☆天気 晴

 

 

 

☆ コースタイム

 

12/9 : 土浦駅0845===0935 筑波山口バス停0940---1025 筑波山神社 1030---1145 御幸ケ原 1150---1205 女体山山頂1210---1245 弁慶茶屋跡1250---1335 筑波山神社 1340---1410 筑波山口バス停 1435===1525土浦駅

 

 

 

☆行動と感想

 

 百名山ということもあり、最初は10人以上が希望していたこの山行。気付いたら3人になっていた。

 

 そして当日。電車の遅延により、乗る予定だったバスに乗れなかった。そこで改めて計画を見直し、コースを大幅に変更した。

 

 1時間近くバスに乗って筑波山口バス停に到着。そこから筑波山神社までひたすらコンクリートの坂道を歩いた。25kgの歩荷をしていた私は、この時すでに下半身に違和感を感じていた。20kg以上背負って歩くのは3ヶ月ぶりだったため、足の筋肉は衰えて悲鳴をあげていた。

 

 筑波山神社を通って登山口に入ると、そこは地獄だった。なかなかの急登で、時折人工の階段も出てきた。私の両ふくらはぎはあっという間につった。

 

 へとへとになりながらようやく御幸ケ原に到着。そこから女体山までは比較的ゆるやかな登りで、しばらく歩くと山頂に着いた。

 

 山頂は多くの大きな岩から構成されており、狭かった。展望は非常に良く、関東平野が一望できた。高度感もあり、とても良い山頂だった。

 

 下りは岩場の急坂がしばらく続いた。ザックが重いために足への負担が大きく、バランスも取りづらかったので慎重に歩いた。「母の胎内巡り」や「弁慶の七戻り」などの奇岩を横目に下り続けていると、いつの間にか樹林帯に入り、あっという間に筑波山神社に戻ってきた。

 

 私個人としては非常に辛い山行だったが、山自体の魅力はあり、有意義な山行だったと思う。

山頂から関東平野を望む(12:07 撮影者:三宅)